何も誇れぬ人生の記録

『ぼくは何も誇れないのが誇りだな』沼田真佑、影裏より

木曜日:

・昨日の夜カリブレーションの幾何の線形な実行可能領域上の凸最適化らしさを考えていた。凸性あるところ必ずそれに関するつながりがある。

・バスなどでHL論文の5章をよんだ。ホッジ問題。二段階ある。その整数コホモロジーにclosed calibrated currentがあること、ノルムについての極限が有限の何処かで達成されること。その証明はやはり質量が線形な積分で書けることを使う。ただリマークの主張が一個フォローできなかった。しかし全体としてこの論文は明快なスタイルで励まされる。

・今野先生の幾何のテキストを少し読んで多様体を復習。学部修士レベルの幾何は書き方に慣れるということだけな気がする。

1984を読みすすめた。

職業訓練の見学に行った。人になにか自分をわかってもらうとして話し始めるとどっと疲れる。デジタルネイティヴ世代ならこんなこともう承知でちゃんと避けるのではないか。