何も誇れぬ人生の記録

『ぼくは何も誇れないのが誇りだな』沼田真佑、影裏より

土曜日:

・ゲストブックでの二木先生のお話。日本で最も成功した数学者の一人。終盤に強い人が強いという言葉は耳が痛かった。能力的にもメンタル的にも自分は終盤に強いとは言えなかったから。しかし、終盤は誰にとっても苦しいわけでだからこそ難しいのだ。先生自身も失敗体験として重み付き体積の結果を逃した経験を語られていた。そこで反省したのだという。

・で、まさに終盤なのだがチコノフの論文の定理の証明の最後の一箇所が分からなかった。やりたいことはシンプルに汎関数を摂動して正則化して安定なものにすることだ。

Mなんちゃらが中点の列についても最小化になる、という一箇所がわからない。

・イミテーションゲームをみてウォーキング頑張ろうと思った。