何も誇れぬ人生の記録

『ぼくは何も誇れないのが誇りだな』沼田真佑、影裏より

2022-09-06から1日間の記事一覧

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良くない振る舞いをたくさんしてしまったことでずっと罪悪感が残っているから、次の読書会に向けて今までよりはしっかりと作品と自分自身とに向き合ってる。 それで許されるかはわからない。しかしベストを尽くす。価値ある繋がりが今はこれだけなのだから。

ブロックした友人と拾わなかった銃の化身が駐車場でポルノを観ていた

考えというのはなかなか自由にならないもので、文体も言葉も望んでもありふれたものしか浮かばなかった。殴り書きしているつもりでいても、裸でいるつもりでも、どうしても僕はちゃんと服を着てちゃんとした言葉遣いで物を考えようと、意識せずともそうなっ…

僕は信じていません

信じられなかった。もう少し肯定的に言い直すと、本当に信じていたものは別のものだった。 このことが僕を「状況の奴隷」にしていた。 信じられないので、達成できない。何か少し出来てもすぐに無意味がわかったので、ただ自己否定をひとに伝えた。 そうして…