何も誇れぬ人生の記録

『ぼくは何も誇れないのが誇りだな』沼田真佑、影裏より

僕は信じていません

信じられなかった。もう少し肯定的に言い直すと、本当に信じていたものは別のものだった。
このことが僕を「状況の奴隷」にしていた。
信じられないので、達成できない。何か少し出来てもすぐに無意味がわかったので、ただ自己否定をひとに伝えた。
そうしてこの業界では誰とのつながりもなくなった。生活があるのでふりをしてお金を不正受給いるだけで、はなから何も信じていない。
まず進むには、何を今まで信じられてきたか見直すことだ。人の言葉とそれが対立しても、それを表す形式がこの世に存在しなくても、それ自身がはじめから存在しなくても信じるもの持つことだ。自分が無力だとしか信じられないなら、それを信じよ。