何も誇れぬ人生の記録

『ぼくは何も誇れないのが誇りだな』沼田真佑、影裏より

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・錐計画のサーベイ。一箇所例を見てあれっとなった。カリブレーションとは難しい部分を錐の神秘に集約させ、問題をできる限り線形で凸なものにする手法ではないのか。パラパラ凸解析の世界的教科書を見ていたら極小曲面の例があった。キャリブレーションとの差が気になる。計算量は異なるかなど。

・今野先生の教科書を読み勧めた。励まされるのは、座標で根気よく表示して考えれば全て理解できること。ヒヤッとしたのは境界の向きの定義。1つ目に外向きをおいてこれとで正なるのが正。いままで間違えていた。