何も誇れぬ人生の記録

『ぼくは何も誇れないのが誇りだな』沼田真佑、影裏より

限界

終わってから始まる物語というのは小説では良くあるはずだ。

さらにまた何かかの可能性が閉じただけでなく、それ以上にマイナスから出発するということもよくあるはずだ。

自分もまさに今その状態にある。

この15年で失ったもの

若さ、時間、友人、能力、お金、柔軟な心、情熱、希望

この15年で得たもの

次に繋がることのないごく限られた特殊な体験、無力感、絶望

 

そして仕事もなく残金もほぼ0となった。生きるとはどういうことなのだろうと今でも自問自答し続けている。