何も誇れぬ人生の記録

『ぼくは何も誇れないのが誇りだな』沼田真佑、影裏より

T社(12/12 15:00〜16:00)

か水曜日に自宅からオンラインで行う。youtubeアカウント名で入室したことに慌ててしまい、挨拶がなおざりになってしまうミス。

・経歴についての確認

まず、高校卒業と大学卒業の間に空白があることを聞かれた。東京大学を中退したと事実を答えた。しかし、感情論としては懐疑的てネガティブな印象を与えたかも。

・なぜ数学科に決めたのか。数学へのモチベーションを聞かれた。

最初は数学に興味がなくて、実験が楽そうだから数学科にしたと謎のストーリーを答えてしまった。(本当は子供の時から数学の研究者を目指していたわけで、貧乏でも実験設備がなくても自分でどんどん勉強していけるから選んだわけで、これを答えればよかった。しかし、古い記憶すぎて思い出せず、空白を埋める必要性からでっち上げる必要があり、嘘をついてしまった。これがモチベーションへの疑問として残り続けてしまった)

しかし、大学以降は本気で研究者を目指して打ち込んできたと答えた。

・博士課程やその後の研究のモチベーションを聞かれた。

博士課程でのテーマから野心的なテーマに変えて、論文掲載を目指したが間に合わなかったと答えた。しかし、ゼミやミーティングで発表はしたと話した。(そして、なんで駄目だったのか自己分析した結果、抽象論に飲み込まれすぎて、具体性、実装の重要性を疎かにしてきたことに気がついた)

・勉強していることについて

今はパイソンのライブラリや、インフラ関係の基礎、機械学習と最適化の理論的なことを学習中と答えた。何か資格はあるかと聞かれたが、ないのでないと答えた。

・データ分析の業務がどのようなものと理解しているか

データを収集して、分析して、問題を発見して、その分析結果をもとに提案するものだと答えた。

データ分析で具体的にどのようなことがしたいか?

ここの受け答えで大失敗した。データ分析というものが出来ること出来ないこと、その未来像についての研究が甘かった。答えられなかった。実際に行われている事業を100個具体的に挙げられるようにせよ。

・入社日は1日となるが大丈夫か。

2月や3月は難しいだろうかと質問した。

・納期を守った経験を聞かれた。

そうのような経験はないと答えてしまった。

・質問事項

まず研修制度について質問。それから最初につく業務について。その上で、研修中どこに力を入れたらいいかを尋ねた。やはりエンジニアリング関連の部分が課題とのことだった。AWSは必要みたい。あるいは資格を持っていることも派遣の場合は重要。

 

総括。

1時間のところ、27分となったので駄目だったかもしれない。これからの仕事への具体的な考えがないことがわかった。非常に事業とは何かについて、勉強になった。