何も誇れぬ人生の記録

『ぼくは何も誇れないのが誇りだな』沼田真佑、影裏より

日曜日

・久しぶりに研究に取り組めた。最適化問題を考える空間とその提示方法について考え直した。やはり、言葉は最小限に一番伝えたいこと一つだけを書くようにしよう。

微分形式の空間で考えること、サリバンの幾何構造≒正値性のアイデアを踏襲し対象をラドン測度と見ること、汎関数として確率論で自然な全変動とカルバックライブラー情報量を考えること、収束点列の絡まり数についての特性を調べること、非拘束の場合、より多い拘束の場合はあとに回すことを計画している。

論文の形式は岡村博先生の最後の論文の構成を3項にしたい。