何も誇れぬ人生の記録

『ぼくは何も誇れないのが誇りだな』沼田真佑、影裏より

論文を書くように

フローベールは論文を書くように小説を書いた。

資料を集めながら章立てを考えて、その章の中をパラグラフライティングで埋めて、推敲を重ねていった。